fake petrus




1921年産のペトリュス 6-liter (8本分、インペリアルサイズ)のフェイクワインがこちら。

中央の写真は「The billionaire's vinegar」邦題「ジェファーソンボトルの酔えない事情」のビル・コッチ氏。(法廷で勝利をおさめた時)
maureen wine fakes
                                             copyright of Myrna Syarez/Chai Consulting

実際にペトリュスが世界的に有名になったのは1947年 今のエリザベス女王とフィリップ公爵との結婚式の晩さん会でサーブされその名は不動のものとなりました。
伝説の1945年産がリリースされた時です。
また1953年、エリザベス女王の即位式では1947年産1ケースが送られました。
しかしそれまではペトリュスは経済的な理由から27人も所有者が変わり、当時の経済状況では6literの瓶が作る事ができなかった。
たとえ作られたとしてもプリントする技術はなく手書きのラベルだったとの事 

maureen fakes 2

拡大してみると汚れも「ニコラス・スタンプ」もプリントされています。


petrus wine fake


左が本物。中央、右のセント・ピーターは偽物です。



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渡辺順子氏プロフィール


渡辺順子氏プロフィール
ニューヨーク移住。フランスでのワイン留学後、2001 年より世界最大オークションハウス、ニューヨーク・クリスティーズでアジア人初のワインスペシャリストとして活躍。2009 年に退社し、ワイン・コンサルタントとして独立。ワイン投資のアドバイザー及びセラーを管理するセラーマネジメントを行う。欧米のコレクターやワイン商と取引し、アジア諸国に向けて事業展開中。


渡辺順子 著書
『日本のロマネ・コンティはなぜ「まずい」のか』
幻冬舎ルネッサンス新書


雑誌 美ストーリー 5月号掲載
ワインやアムール・・・ 『フランス人は更年期知らず』って本当?


雑誌 Sevenhills セブンヒルズ 5月号掲載
From New York ~世界の街の“今”を現地からお届けします。
コラム「渡辺順子のワインに乾杯!」 Vol.10

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